肩こり
2022年9月16日
2022年9月17日
デスクワーク、パソコンをする人は大体これです。普段から硬くならないように努めることが必要です。しかし硬くなってしまったら、正確なツボへの刺激で緩めることができます。
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当院には肩こりを施術するにあたっての特徴があります。
関連痛を踏まえポイントで押す
肩はさまざまな筋肉が重なり合い、その痛みはどこから来るのかわかりくくなっています。それでも一応の目安はあります。例えば僧帽筋や肩甲挙筋、これらは肩甲骨を介して腕を吊っています。腕が重いのですから肩甲骨についているこれらの筋肉に負担がかかるのです。また痛みの広がり方にも特徴があります。これらを踏まえた上で根拠のあるポイントを押します。
座って施術することもある
肩こりになる人はだいたいが座り作業をする人です。座り姿勢が悪くてなります。寝て筋肉が緩んだときよりも座った状態で筋肉が緊張するときのほうがコリを感じたりします。座って施術すればいいのです。座り施術のほうが効果がわかりやすい方もいます。
アドバイスをする
こんな施術をしてもコリに対する対処をしないとすぐにもとに戻ります。そして慢性化します。いつも通りの生活をしていたら何も変わりません。
・運動をする 効果的なのは懸垂のような動き、肩甲骨の動きを出します。筋肉が衰えてコリを悪化させないためにも運動(トレーニング)はしたほうがいいです。
・痛い方を下にして寝ない
・パソコンをするときは肘置き 手首置きを使う。肩で腕を吊っていますので、手が体幹から離れた状態は重さが余計かかります。手を浮かせた状態にしないことです。