セルフケアだけでは限界がある?不調が改善しない原因とは
「セルフケアだけでは限界があります」
セルフケアだけでは限界がある理由
痛みや不調があると、
ストレッチする
↓
筋トレする
↓
姿勢を気をつける
というように、自分でできることを増やしていきます。
もちろん、これは大切です。
ただし、
「自分でできること」と「自分では判断しにくいこと」は別です。
例えば、
① 原因が複数重なっている
肩こりなら、
肩周りの筋緊張
胸椎の動き
肩甲骨の動き
呼吸
日常姿勢
運動不足
など、いくつもの要素が関係していることがあります。
一つだけストレッチしても、他の部分が変わらなければ改善しにくい。
② 自分では動きの違いに気づきにくい
左右差があっても、
「右肩が少し上がっている」
「左股関節が動きにくい」
などは、自分では意外と分かりません。
鏡で見ても、動いている本人には細かな違いが判断しにくいことがあります。
③ やり方が合っているとは限らない
「腰痛だから腰を伸ばす」
「肩こりだから肩を揉む」
「膝が痛いから太ももを鍛える」
というように、
症状がある場所=原因
とは限りません。
場合によっては、やり方を間違えることで症状を繰り返してしまうこともあります。
④ 長期間続いている場合
何週間、何か月も同じ症状が続いているなら、
「もっとセルフケアを頑張ろう」
ではなく、
「そもそも何が原因で続いているのか?」
を一度確認することも重要です。
だから整体の役割は「全部治してあげる」ではない
セルフケア
→ 日常的に身体を使う
整体
→ 自分では気づきにくい身体の状態を確認し、動きやすい状態をつくる
そして、
整体で整える
↓
自分で身体を使う
↓
日常の動きが変わる
↓
不調を繰り返しにくい身体をつくる
という循環です。
セルフケアは大切です。
ただ、セルフケアだけで改善しないからといって、
「もっと頑張らなければいけない」とは限りません。
やり方の問題ではなく、原因を見つけられていない場合もあります。
自分でできることを続けながら、
一度専門家に身体の状態を見てもらう。
そこから、自分に合ったセルフケアを見つける。
それも身体を整えるための一つの方法です。