「腰痛を改善する3つ」
「腰痛を改善する3つ」
① 動く
腰が痛いと、
「動かさないほうがいい」
と思いがちです。
でも、痛みが強すぎないのであれば、
ずっと安静にしていることが必ずしも腰に良いとは限りません。
同じ姿勢が続くと、
腰まわりの筋肉がこわばる
股関節などが動きにくくなる
血流が落ちる
「動くと痛い」という不安が強くなる
という悪循環につながることがあります。
だからまずは、
歩く。
立つ。
軽く体を動かす。
これくらいからで十分。
大切なのは、
「痛みを我慢して運動する」ことではなく、
「できる範囲で動き続ける」こと。
です。
② 温める
腰が重い、張る、冷えるとつらい。
そんなときは、温めることで楽になる人もいます。
温めることで、
筋肉の緊張がゆるむ
↓
動きやすくなる
↓
動くことでさらに体がほぐれる
という流れを作りやすくなります。
例えば、
入浴する
シャワーだけで済ませず湯船に入る
腰やお尻を冷やさない
冷房の効いた場所で長時間過ごさない
など。
ただし、
「温めれば腰痛が治る」という意味ではありません。
温める目的は、
「動きやすい状態をつくる」
と考えると分かりやすいです。
※急なケガで強く腫れている、熱感があるなどの場合は、温めるのが適さないこともあります。
③ 寝る
意外と見落とされるのが、
「休む」こと。
体は起きている間ずっと、
立つ、歩く、座る、仕事をするなど、負荷を受けています。
その回復に必要なのが睡眠です。
睡眠不足になると、
疲労が抜けにくい
↓
体がこわばる
↓
痛みに敏感になりやすい
↓
さらに動きたくなくなる
という悪循環にもつながります。
だから腰痛対策では、
「何をするか」だけではなく、
「ちゃんと休めているか」も重要。
です。
3つを別々に考えない
実は、この3つはつながっています。
動く
↓
体が温まる・血流が促される
↓
温める
↓
体がリラックスして動きやすくなる
↓
寝る
↓
疲労・ストレスから回復する
↓
また動ける
つまり、
動く → 温める → 寝る → また動く
この循環を作ることが大切です。
そして一番伝えたいこと
腰痛になると、
「腰をどう治すか」
ばかり考えてしまいます。
でも、腰だけを見るのではなく、
「腰に負担が集中する生活になっていないか?」
を見ることも大切です。
長時間座っているなら、こまめに立つ。
運動不足なら、少し歩く。
体が冷えているなら、湯船に入る。
睡眠不足なら、まず寝る。
特別なことを始める前に、
毎日の生活を少し変える。
それが腰痛を繰り返さないための土台になります。
腰痛改善のために、特別なことをしなくてもいい。
動く。
温める。
寝る。
まずは、この3つから。
ただし、強い痛み・しびれ・力が入りにくいなどの症状がある場合は、自己判断で様子を見ず医療機関へ。