「ながら運動」で運動不足を解消!日常生活でできる簡単な運動習慣
ながら運動
「これだけでも変わる」――日常で動く
ダイエットや健康のために運動を始めようとしても、
「30分走らないと意味がない」
「ジムに行かないと運動にならない」
と考えると、なかなか続きません。
でも実際には、日常生活の中でこまめに動くことも、積み重なれば大きな違いになります。
「ながら運動」は、運動のハードルを下げる
例えば、
テレビを見ながら足踏み
歯磨きしながらかかと上げ
電話しながら歩く
エレベーターではなく階段を使う
買い物では少し遠い駐車場に停める
掃除を少し大きな動作で行う
座りっぱなしを避けてこまめに立つ
こうした動きは、一つ一つは小さなものです。
しかし、
「1回の運動量」ではなく「1日の合計」で考える
ことがポイントです。
NEATという考え方
こうした日常生活での活動は、
**NEAT(非運動性活動熱産生)**という考え方で説明できます。
NEATとは、簡単に言えば、
「スポーツや筋トレ以外で、日常生活の中で消費するエネルギー」
のこと。
歩く、立つ、家事をする、階段を使う、物を運ぶ――
こうした活動も、1日を通して積み重なります。
つまり、
「運動する時間」だけが活動量ではありません。
「30分運動」だけを見るのはもったいない
例えば、
朝は車で移動
↓
仕事中はほとんど座る
↓
帰宅後も座ってテレビ
↓
「今日は30分ウォーキングしたからOK」
という生活より、
30分のウォーキング+日中こまめに動く
ほうが、1日の総活動量を増やしやすくなります。
特に、
「運動する時間を作るのが難しい人」ほど、日常生活を利用する
のがおすすめです。
ただし「ながら運動だけで十分」という意味ではない
ここは重要です。
ながら運動は非常に便利ですが、
筋肉を維持・増やすための筋トレや、体力を高めるための有酸素運動とは役割が違います。
イメージとしては、
筋トレ=筋肉への刺激
ウォーキングなど=まとまった運動
ながら運動=日常の活動量を底上げ
です。
どれか一つだけではなく、組み合わせることでより効果的です。
「運動する」ではなく「動く」を増やす
最も大切なのは、
「運動しなきゃ」と考えすぎないこと。
「立つ」
「歩く」
「階段を使う」
「家事をする」
「こまめに動く」
これだけでも、今までより活動量は増やせます。
そして、
小さな動きを毎日積み重ねることが、結果的に大きな差になります。
今日からできること
まずは一つだけ。
「座りっぱなしを減らす」
これでも十分スタートです。
「運動する時間がない」ではなく、
「日常の中で、あと少し動けないか?」
と考えてみましょう。